irowamairoとは
iroiro=色々wama=world market(世界市場)の略称を組み合わせた造語です。
世界には、iroiroなworld marketがあります。
iroiroな考え方の人、iroiroな生き方の人、iroiroなハンディをもった人、iroiroな環境下に置かれている人、そのそれぞれのiroiroには、そこで生きる様々なmarketがあると私は思っています。
ブログを始めたきっかけ
私が、ブログを始めたきっかけは、子供達です。
私には、長男、二歳下に双子の次男と長女の、三人の子供がいます。
双子の兄の次男「わらピー」には、重度の知的障がいと自閉症スペクトラム障がいがあります。
男女の双子を妊娠し、産み、育てるだけでなく、そのうちの片方に、重度の障がいがある育児を経験している母親は、そう多くないと思います。
レアなケースだからこそ、世の中に出回っている情報も少なく、本当に、どうしたらいいんだろうと思い悩む事の連続でした。(今も試行錯誤しながら、必死に子育てやってます!(笑))
そこで、少しでも私の体験してきた事や知っている事などをブログで発信し、世の中の子育てマイノリテイのmarketにいるママさん達のお役に立てればと思い立った次第です。
もちろん、双子ちゃんのママじゃなくても、発達障がいがない、定型発達のお子さんを育てておられるママでも、はたまた、これからママになる予定のプレママでも、こういう子育てもあるんだ、こういうmarketもあるんだという事を一人でも多くの方に知って頂ければ、嬉しいです。
ブログの主なテーマ
私のブログの主なテーマは、発達障がいをもつ、次男「わらピー」の子育てについてです。
わらピーを今まで育ててきた実体験だけではなく、わらピーを取り巻く環境についても併せて書いています。
具体的には、わらピーの育児についてだけではなく、わらピーの他の2人の兄妹の育児についても書いています。
上記でも書きましたが、我が家にはわらピー達双子の兄妹の上に、歳の近い兄がいます。
自分の兄弟に発達障がいがあると、みんな定型発達の兄弟間にはない、苦労や我慢、悲しい出来事があります。
また、彼らにとって、どうして自分の兄弟には障害があるのか、どうして不思議な行動をするのか、疑問に思う場面も日常茶飯事です。
もちろん、辛く悲しい事ばかりではなく、いわゆる「ふつう」の子にはない、特性のある兄弟をもったからこそ味わえる、幸せな瞬間もたくさんあります。
発達障がいのこどもを抱えて子育てしていく中で、忘れられがちなのが、他の兄弟へのケアです。
どうしても、特性のあるこどもを育てていると、その子のお世話でいっぱいいっぱいになってしまって、親としては余裕がないのが正直なところです。
このブログでは、発達障がいの兄弟をもつこども達への、接し方や苦労話などについても書いています。
実際に育児をしている母親目線でのブログですので、育児本や手引き書にはない、生の声をお届けできるのではないかな、と思っております。
読者の皆様へ
まだまだ、オカン修行真っ只中の私ではございますが、今まで経験してきたことや知り得てきたことは、きっと世の中の育児に奮闘されているママさん達にとって、お役に立てる事があるのではと思っております。
なかなか、外から大変さが見えにくい我が家のようなケースの育児。
発達障がいって大変そう、双子って大変そう、3人も子育てって大変そうと、「大変そう」というお声はよく頂くのですが、じゃあ具体的に何が「大変そう」なのかは、伝わりにくいです。
このブログで、実際のリアルな日常についてもお伝えできればいいな、と思っております。
何かご質問や気になる点がございましたら、お気軽にお問合せフォームからメールをお寄せください。
皆様どうぞ、宜しくお願い致します。